古沢さんは、私の市議1期目の当選直後、「日高の学校給食を考える会」というボランティア活動に飛び込んできてくれたことで知り合いました。
それから間もなく後援会の事務局長となり、会を支えてきてくれました。
介護福祉士としての仕事や、PTA、環境活動をはじめ市内で様々なボランティア活動に取り組んでいた彼女は、今の日高市行政の課題も肌で感じていた様です。
私が市議選から一年というタイミングで今回の市長選挙への出馬をすべきか悩んでいたときに、「市議の議席を空けることが心配なら、私が補選に出るからまよかは市長に出て!」と力強く背中を押してくれました。
色々あった議員生活の中で、古沢さんは、ずっと一番近くで、私の政策や議会での悩みを聴いてきてくれた人です。
私の後援会でも、「次は古沢さんだね!」という声がたくさん出ていたくらい、市議に向いている方です。
彼女が議員になってくれるなら、万一市長選の結果がダメでも、日高市は失うものはない。そう思えたので、私も安心して立候補を決めることができました。
古沢さんの素晴らしいところは、聴く力と前向きなエネルギーです。
色んな誤解がつきものの政治家という仕事。
私自身、この5年間、驚くような風評をいただくことも少なくありませんでした。
古沢さんは、おかしいな、と思ったら、必ずその当事者の話を聴こうとします。
相手がこちらにネガティブな感情を持っていると分かっていても、飛び込んで聴きに行く勇気を持っています。
そして、ちゃんと聴いて、立場や認識の違いを理解して、前向きな関係性に変えていくことができます。
「だって、本人に聴いてみないと分からないじゃん!」と彼女は平然と言い切ります。
この姿勢こそ、対話によるまちづくりに、一番必要な資質ではないでしょうか。
日高を良くしたい!という想いと真っ直ぐなエネルギーには、私は絶対の信頼を持っています。
皆さん、ぜひ古沢さと子を知ってください。